夏に簡単手間なし、サンパチェンス & 案外手間がかかる?羽衣ジャスミン
なんか通販のキャッチフレーズみたいですが、決して関係者ではありません。(笑)
私が 毎年育ててる数少ない定番のお花紹介です。
夏のお勧めサンパチェンス
私は実験したがりなので、基本的には同じ花はあまり植えないのですが、
インパチェンス系のサンパチェンスと、フィエスタ(最近ではグランデ)は毎年植えてます。
最近の夏は外で長時間園芸作業すると危険ですね。
早朝の水やりでさえ暑くてバテるので、うちでは夏の間は自動散水機にタイマーつけて水やりしてます。
花柄摘みとかも日陰になった夕方以降にしないと大変です。
でもそんな暑い夏でも、花柄摘みもいらないし、地植えにすれば、水もたまにしかあげなくていい、インパチェンス系がお勧めです。
その中でも、サンパチェンスは本当に手間いらずで、グングン育って、個人的には夏の庭は全面地植えのサンパチェンスでもいいと思います。
ホームセンターのサンパチェンスの見本鉢を見て、知らないおば様達が
Aさん:綺麗ねえ
Bさん:こんなのプロが作ってるからよ、自分で作ったらここまで出来ないわよ
Aさん:そうだわねぇ
って会話が聞こえたのですが、
「いやいや、素人でも出来ますよ」って言ってあげたかったけれど、人見知りなので、言えず。
ちなみに、今年はバラを地植えにしたばかりなので、バラの安全の為と様子見の為に、下草は植えません。
鉢植えは大きな鉢がいる(10号以上)ので、今の所、ペチュニア類で庭が満杯なので、今年はお休みします。
インパチェンス系は直根植物なので、サンパチェンス等は高さのない小さい鉢で育てたら真価(サンパチェンスの良さ)が発揮出来ないと思います。
根っこ傷つける寄植えとかは枯れると思われます(やった事はないですが)
地植えが一番お勧めです。水やりもたまにでいいし。
(芝刈り機で刈れない端っこの芝生に隠れてますが、他にいい写真が無かったので、、💦)
サンパチェンスは植えて1ヶ月後でもう綺麗です。
フィエスタさん達は、まだチラチラですが。
サンパチェンスとフィエスタを比べたら、サンパチェンスの方が簡単に大きくなります。
花として好きなのは断然ミニ薔薇みたいに綺麗なフィエスタなのですが、私が育てた感想は、花が満開の期間がサンパチェンスに比べて短いかな?って思います。
サンパチェンスは、花が絶える期間が無いほど、ずっと咲き続けます。
花柄摘みもいらないです。
長男君が「こんなに大きくなりますよ」って言ってる宣材写真みたいですね(笑)
2ヶ月で、高さ、幅、共に40cm程に成ります。
8月になると、私のTop画像で使ってる程の大きさになります。
この間、切り戻ししないでも、常に元気で、花が咲き続けて、ピンとしてます。
9月10月に台風が来て、確かこの頃、1回切り戻ししてます。
でも全部切り戻すには元気な花ばかりでもったいなく、弱ってそうな部分だけだったので、
ちょっと形が不格好になりました。
やはり切り戻す時は全面切った方がその後の形がいいですね。
この後、確か12月頃に霜が降りるまで、咲いてました。
ちなみに、人気な色は比較的最近出た「ピンクキス」だそうです。
昨年はピンクキスが買いたくて、うちの近所で売り出されるのを待っていたのですが、全然売ってる所がなかったので、
サカタのお客様センターで電話で聞いたら「本店の予約だけで売り切れました」との悲しい情報。
でも、うちの写真のはオーキッドですが、これでも充分好みなので、満足です。
案外難しい羽衣ジャスミン
羽衣ジャスミンって、黒田園芸の本、素敵な寄植えの写真で知って、購入しました。
この表紙のフワフワした葉っぱみたいな、花みたいな、この部分に目が釘付け
この寄植えも羽衣ジャスミンありきって感じですよね。
うちの近所では売って無くて、反対に黒田園芸さんの店や、その近所のホームセンターとかでは沢山売ってました。
ジャスミンって、私の中では放置された空家に絡まってるイメージで、雑草に近い簡単に育つもんだと思ってました。が、
案外難しくて、チラチラしか花が咲かないです。
葉っぱばっかり。
雑草のようです。
そして、このフェンスが嫌いみたいで、巻きつけても何とか逃げようとしたり、巻きつけた部分だけ枯れたりしています。
案外、気難しい子です。
これは何かコツがあるのでしょうね。
この場所はコンクリの下に隠れて、日当たりが悪い部分なので、クレマチスとかでは難しそうなので、もうちょっと研究して来年は花を沢山咲かせてみたいものです。